家族の紹介です。勉強とのかかわりなどを中心にまとめました。
・いちこ(小6)
猫を愛し猫に愛された猫系女子、ただし猫アレルギー。めちゃくちゃ食う。英語は嫌い、興味ない。どうせやらされるなら、中国語の方がましだと思っている。学校の勉強はできるが点数に執着しない。典型的優等生。しかし課題には、最小要件以上にはぜったいに取り組まない。このため、中学校に上がってから成績が下がるのではないかと、Mayaはひそかに恐れている。うちで買っている英語の本が猫の表紙ばっかりなのは、こいつに読ませるため。だが、本人は1ミリも気が付いていない。
・にこ(小4)
とにかく負けん気が強くでもさみしがり屋。ちいかわをこよなく愛すが実態はシーサーとモモンガを足して2で割った感じに近い。試験などで点を取ること、勉強をして褒められることに貪欲。うまくおだてりゃ木に昇るかもしれないと、Mayaはひそかに企んでいる。ただし、字が雑。あと愛情を持てない勉強への取り組み方もホント雑。よって成績にはありえんムラがある。また、人のいう事を聞かない傾向があり指導に骨が折れる。だが、本人は1ミリも気にしていない。
・さんこ(小2)
図工が大好きなインドア系女子。勉強は結構ニガテだがガッツはある。外では基本、土をほじくっている。語彙の獲得に難があるが、逆にそれによって表現がシンプルでストレートになり、物おじしない性格もあって大人にはかわいがられる。ただし「はきはきした賢い子」という評価になってしまう場合があり、現実とのギャップでたまに大泣きする。そのため、Mayaはひそかに苦労している。またMayaは、さんこは発達障害仲間だと勝手に親近感を抱いている。だが、本人は1ミリもなれあうつもりはない。
・よんた(年中)
世界の中心にいるのはおれ、と信じて疑わない末っ子サウスポー。マイクラをこよなく愛している。パズルと論理系のドリルはほっといてもどんどんやるが、片付けの概念がない。勉強が終わったら、鉛筆を挟んだ状態でどっかのスキマにねじ込んで終わりにする。そのため、冬にリスが埋めるドングリばりに家じゅうのあちこちに鉛筆入りのドリルが埋まっており、翌日出てこない。毎日のようにドリルがナイナイと騒がれることに、Mayaはひそかに頭を悩ませている。だが、本人には1ミリも反省していない。
・夫(おじさん)
英語無理星からやってきた英語無理星人。英語を学ぶつもりは1ミリもない。