Studying English(英語を学ぶ)

<多読洋書レビュー>[いまいち]The Boxcar Children (The Boxcar Children Mysteries Book 1)

<あらすじ>両親が無くなり、身寄りがなく残されたHenry、Jessie、Violet、Benny の4人兄弟。追う大人から逃げた先にあったboxcar(貨物列車)に住み着くことにします。Henryが食料を買いに行ったあと、身を寄せ合って待つ3人には怪しい音が迫る…!

<こどもウケ>
いちこ(小6女子):×
にこ(小4女子):×
さんこ(小2女子):×
よんた(年中男子):×

<オススメ度> 2(いまいち) ★★☆☆☆ 版によってこどもウケが全然違いそうなので注意!!!
2014年の映画版に期待!

おおもとの初版は1924年。版が複数あるのか、わたしがはじめ見た表紙はこれ↓

いやこんなワクワクサバイバルアドベンチャー、読みたくなるでしょ!って思ったら来たのはトップ画像の表紙のやつでした。日本のアニメ絵よりじゃなくて、なんかリアルよりの絵。

もう一瞥して、こどもたちは興味持たず。内容に興味持ってもらえればよかったんだけど。我が家の4人組とボックスカーの4人を重ね合わせ、購入したんです。身近に思ってもらえるかなって思って。こんなことになったらどうするこわいね、なにかあってもこんなふうに4人で助け合っていこ!と。でもそういうとっかかりで読み進められるほど、まだ彼女たちには英語の本、身近じゃないんですよね。なのでこどもたちに向けては、いったんお蔵入り。私が読んでいます。

ところが、今回これを書くために調べていたら、なんと2014年に、現代風のイラストで映画化されていました!あぁ、これはかわいい。ただ内容はかなり端折られていて、あらすじ版っぽいけど。読まないは言ってしまえば価値ゼロなんだから、うちではもう明らかにこっちを買ってあげればよかった↓

映画のほうは残念ながら、あんまり人気が出なかったのかな。日本の動画配信サービスでは、観れるものがないみたい。Violetの声当ててるのはMackenzie Foy。めっちゃ可愛いしどっかで見たことあるな、と思ったら、映画「トワイライト サーガ(The Twilight Saga)」の子だわ。透明感がえぐい。何とかして観たい。

映画版も、またあとで購入予定。読んだらレビューします。

<難易度>これは購入済みの版のものです。
Ages: 6-11
Lexile® Measure: 490
Guided Reading Level: 3.2
難易度情報の出典:https://www.kidsbookseries.com/boxcar-children-mysteries/

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